阪神大震災・問われた大人の力ー大災害下の子どもたち

 

 

家庭養護促進協会 編者
エピック
定価1500円
1996年5月24日
251ページ

阪神淡路大震災で被害に遭った子どもたち。知的障がいの子どもを抱えて被災し、行動をとがめられて避難所にいることができず車の中で過ごした家族や、転居して不登校になった子、心に深い傷を負った子など、様々な形で支援を求めている子どもがいました。本書ではこうした大震災下での子どもたちの姿を、子どもたちを支える側の専門家がとらえ、多元的に記録しています。それまで部分的に取り上げられてきたものに比べ 、各分野を通して横断的にまとめたという点では記録集の中で珍しいものだといえるでしょう。家庭養護促進協会をはじめ、子どもの支援に携わっている機関がそれぞれ子どもにどう関わったか、どう子どもたちを守り、また守れなかったかを率直に、ありのままに述べています。